ビタミンB2

ビタミンB2はリボフラビンともいいます。

リン酸などと結合して補酵素となり、糖質、脂質、タンパク質の代謝に関係します。

また、成長を促進させるためにも欠かせません。

補酵素とは、酵素タンパク質に結合して化学反応を助ける化合物のことです。ビタミンB群を含むものが多いです。

欠乏すると成長阻害や停止、口唇炎、口角炎、口内炎、角膜炎、皮膚炎などが起こります。

レバー、牛乳、肉、魚、大豆、緑黄色野菜などに多く含まれています。

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ビタミンB1

ビタミンB1はチアミンとも言います。

糖質の代謝に関係し、胃液の分泌を高める働きがあります。

欠乏すると脚気、浮腫、心臓肥大などが起こります。

脚気は、末梢神経障害をきたし、足のしびれやむくみなどの症状を起こします。

穀類の胚芽、豆類、卵黄、豚肉、緑黄色野菜などに多く含まれています。

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ふだん食べている食材を学ぼう ~油脂類~

油脂類には、植物性油と動物性脂があり、常温で液体のものを油、固体のものを脂と区別しています。

植物性油・・・オリーブ油、ごま油、なたね油、大豆油、コーン油、綿実油、紅花油などがあります。不飽和脂肪酸(オレイン酸、リノール酸)の含有量が約70~90%、飽和脂肪酸の含有量は約10~30%です。ショートニングは植物性油を原料としています。

動物性脂・・・牛の脂(ヘット)、豚の脂(ラード)、魚油などがあります。魚油以外には、飽和脂肪酸が多く含まれています。バターはこちらに含まれます。

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ふだん食べている食材を学ぼう ~乳類~

我が国で乳類と言った場合、基本的には牛乳のことになります。

牛乳(生乳)を利用してチーズやヨーグルトは作られています。

牛乳は、必須アミノ酸をバランスよく含んでいるため、アミノ酸価100とされ、鶏卵と並んで完全食品とよばれています。

ただ、ご注意いただきたいのは、完全食品であっても、それだけを食べてすべての栄養が満たされるというわけではないということです。この点は誤解なきようお願いします。

さて、話を戻しましょう。

牛乳は、水分を約90%含んでいるため栄養素の量はそれほど多くありません。

タンパク質の多くはカゼインとして含まれています。

脂質は消化されやすい脂肪球として含まれ、糖質はすべて乳糖です。

乳糖には、腸内の乳酸菌を増殖させるはたらきがあり、これにより雑菌や病原菌の増殖を抑えることができます。

また、豊富に含まれているカルシウムの吸収を助けるはたらきもあります。

ビタミンA、B1、B2は豊富に含まれていますが、ビタミンCはほとんど含まれていません。

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ふだん食べている食材を学ぼう ~卵類~

我が国で食用にされている卵には、にわとり、うずら、あひるなどの卵がありますが、一般的には鶏卵を言います。

鶏卵の栄養は、牛乳と並んでほぼ完全なため、完全食品ともよばれています。

アミノ酸価も100で、良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。

約70%が水分で、消化吸収がよく、保存性もよい食品です。

卵白は、約90%が水分で、残りの約50%に脂質、タンパク質、ミネラル、ビタミンが含まれています。

卵黄の脂質には、子供の発育に必要なレシチンやコレステロールが含まれています。

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